Super神話音楽劇 第2回東京公演
ドラマティック古事記
-神々の戦いと旅立ちの物語-
『スサノオとクシナダヒメとヤマタノオロチたち』 『オオクニヌシとイナバの白ウサギ』 『天孫降臨』
2017年9月2日(土)/新国立劇場 オペラパレス
一夜限りの豪華キャスト。最強の神・スサノオの英雄伝説が幕を開ける
【公演概要】
Super神話音楽劇「ドラマティック古事記-神々の戦いと旅立ちの物語-」
『スサノオとクシナダヒメとヤマタノオロチたち』 『オオクニヌシとイナバの白ウサギ』 『天孫降臨』
日 程 : 2017年9月2日(土) 16:00開演(15:00開場)
会 場 : 新国立劇場 オペラパレス
チケット: S席 12,000円 A席 10,000円 B席 8,000円 (全席指定・税込)
主 催 : 一般社団法人日本文化創成協会
後 援 : 公益財団法人としま未来文化財団、公益財団法人日本オペラ振興会、日本指揮者協会
特別協力: 市川本古事記製作プロジェクト
制作プロデューサー: 岡田秀春
制 作 : 一般社団法人日本文化創成協会
協 力 : JAPAN DANCE INNOVATION
【市川森一原作の古事記が、神話絵画とオーケストラ、歌、舞踊による音楽劇に】
日本を代表する脚本家・劇作家のひとり、故・市川森一がライフワークのひとつにしていた「古事記」。
「古事記を知らずして日本を語れない」が口癖だった市川の作品が初めて、世に出たのは2005年。
当初ラジオドラマだった作品は、彼の逝去後、2013年に『ドラマティック古事記』として舞台化されました。
以来、演出の趣向を変えつつも作品に宿る「市川本古事記」のエッセンスをそのままに、観客を魅了してきました。
そして、フランス人画家・マークエステルの神話絵画とオーケストラ、歌、舞踊による、一夜限りの音楽劇として、昨年初めて東京公演が実現しました。
最強(恐)の神・スサノオの英雄伝説。彼はヒーローか、ダークヒーローか。
古事記原典では明かされなかった物語が、今ここに。
<あらすじ>
乱暴が過ぎて天界を追放されたスサノオは、新天地を求めて地上世界へと降りていくが、そこは暗黒世界。出雲の地で出会った美しい乙女クシナダヒメに一目惚れするスサノオだが、姫は妖獣ヤマタノオロチの生贄に捧げられる哀れな身の上。1つの胴体に8つの頭を持つ強敵ヤマタノオロチを相手に知力を尽くして戦いを挑んでいくスサノオ。乱暴者のスサノオがヤマタノオロチを退治して本物の ヒーローになっていくには、古事記の原典では語られなかったアナザーストーリーがあった。敗北するヤマタノオロチの意外な純愛。クシナダヒメの揺れる女心。8つの頭を持つために、心が千々に乱れ敗北していく大蛇の宿命。さらに伝説の宝剣の出現がスサノオを巻き込み、新たなヒーロー神話を紡ぎだしていく。
【キャスト】
西島数博
日野真一郎
(LE VELVETS)
木下晴香
鳥居かほり
植木豪
清水順二
(30-DELUX)
河野鉄平
橋本直樹
三木雄馬
風間無限
梶谷拓郎
安村圭太
浜崎恵二朗
芦田優月妃(子役)
佐藤英奈(子役)
竹田雛乃(子役)
佐藤健作
浅野瑞穂
柴田美保子
秋川雅史
真矢ミキ
宝田明
ジョン・健・ヌッツォ
東儀秀樹
【スタッフ】
≪原 作≫ 市川森一
≪台 本≫ 市川愉実子
≪作 曲≫ 松本俊行
≪総監督≫ 井戸輝雄
≪芸術監督・振付≫ 西島数博
≪総監督補・音楽監督・指揮≫ 坂本和彦
≪演 出≫ 中村敬一
≪美 術≫ 南 志保
≪照 明≫ 奥畑康夫
≪衣装監修≫ 桂 由美
≪衣 装≫ 桂 由美 / 表 博耀 /佐藤ひとみ
≪音 響≫ アコルト
≪ヘアメイク・ヘッドピースデザイン≫ 河西幸司(アッパークラスト)
≪振 付≫ 花柳達真(日本舞踊) / 浅野瑞穂
≪振付補佐≫ 橋口晋策
≪振付助手≫ 花柳真珠李
≪舞台監督≫ 斉藤美穂(ザ・スタッフ)
≪神話絵画≫ マークエステル
≪合 唱≫ 藤原歌劇団アンサンブル
≪管弦楽≫ G・Dream21レディースオーケストラ